1000回幸せをくれるカール・ハンセン&サンのダイニングテーブルCH006

Furniture

狭くても大きなテーブルのある暮らしが叶う、伸長式のカール・ハンセン&サンCH006

 20代の頃から、どんな家に住みたいかといえば、大きな美しい無垢のテーブルがあって、家族で食事を囲み、家族がそれぞれ勉強や仕事もしたり、週末には友人がたくさん集まって食べたり飲んだりするような、そんな家に住みたいと思っていました。私にとってダイニングテーブルは、愛する人たちが集まって楽しい時間を一緒に過ごすという、家のハート、家の精神であり中心だったのです。だから、何回もの引っ越しにいつもついて来てくれたIKEAのエクステンション(伸長式)テーブルも機能的には十二分に活躍してくれたけれど、家を買ったら、見事に美しく心から愛おしいダイイングテーブルが欲しいと願っていました。
 ただ、限られたスペースの都心のマンション暮らしを選んだ時、コンランショップのオリジナルのような巨大なテーブルをどーんと置くという夢は変更する必要がありました。さて、それならどんなテーブルが都心の暮らしにふさわしい? 美しいことはもちろんですが、来客時にはたくさん座れる機能的なエクステンション(伸長式)テーブルで、狭い場所で快適に暮らすには圧迫感のない軽やかなデザインでなくてはならないし、移動もしやすい軽いものがいい。
 あれこれ探して調べてたどり着いたのが、

カール・ハンセン&サンのハンス・ウェグナーデザイン、ダイニングテーブルCH006

でした。シンプルな美と機能性で知られる巨匠ハンス J. ワグナーのデザイン。
3年前に購入してから毎日テーブルにつくたびに「いいテーブルだな、買ってよかったな」と思う小さな幸せをくれるので、もう1000回くらい幸せをくれたことになります。もちろん価格は安くはないですが、使えば使うほど味が出て美しさを増し、10年、20年、毎日幸せな気持ちをくれるなら、その価値はプライスレスだと感じるのです。

我が家の窓際の特等席。テーブルは左のエクステンションを折った状態。
両サイドのエクステンションを広げれば、わいわいと8〜10人座っています。
1000回、買ってよかったと思う人

・ダイニングテーブルが家の中心で、いつもテーブルに家族や友達が集まる家にしたい人
・都会のマンションなど限られたスペースでミニマムに暮らしたい人
・美しく、機能的な、ハンス J. ウェグナーの家具、北欧家具が好きな人
・そろそろ長く使えて、長くリユースもされる、名作家具が欲しい人
・無垢のテーブルにオイルを塗って手入れをするのを楽しく感じられる人(私のように大雑把でも大丈夫!)

1000回、買って後悔する人

・あまり、家族や友達と集まって食べたり飲んだりしない人
・スペースが十分あって、ダイニングテーブルを伸長式にしたり、動かしたりする必要のない人
・美しく、長く使い継がれる家具より、今はリーズナブルな家具を探している人
・無垢のテーブルの手入れが面倒な人

達をご飯によんだらお皿をいっぱい並べて。Yチェアとの相性もあつらえたようにいい。
1000回、買ってよかったと思うこと

・軽くて、エクステンション(伸長式)の出し入れがとても簡単なので、気軽にテーブルのサイズを変えたり、移動できたりする。

・3人家族では、片方のエクステンションをおって、それでも広々使い、来客時は、両端のエクステンションを広げ、8人座れるのが嬉しい。うちではママ友、パパ友、子供たちも集まると、壁際には

IKEAのIKEAのベンチ、ノードルビー

を置いて、ワイワイ10人座っています。

・手持ちの

Yチェア

との相性が、サイズ、高さ、幅、見た目どれもパーフェクト。
 脚間127cmと広いので、

YチェアなどハンスJ.ウェグナーの幅の広い椅子を2脚並べて置けます。

・初めての無垢のオイル仕上げのテーブルだけれど、手入れは思ったよりずっと簡単。私は、普段は固く絞った布で拭いて、月に1回程度オイルでささっとふくだけ。専用のオイルか、食用のオリーブオイルやバターでも大丈夫。取りにくい汚れは、サンドペーパーで削れるので、無垢のテーブルの方がずっと綺麗に保てるのではと思う。オークが経年変化で飴色がかった褐色に変わっていくのも楽しみ。

買う前にチェックしておくべきこと

サイズは1種類、
天板のサイズは138×90cm。巾49cmの伸長板を2枚搭載した伸長式テーブル、最大236cmまで伸長することが可能。
小ぶりでキッチンテーブルにピッタリな

CH002

もあります。

・色は、白っぽいソープ材と、明るくも暗くもない、赤くも黄色くもない、中間くらいの木の色のオーク材の2種類。
私はオークの色、オークならではの木目、経年変化で色が濃くなる味が大好きなのでオークを選びました。
いろいろな家具を買うと、それぞれの木の色の違いが気になったりしますが、私は中間的なオークをメインに、ある程度の色の幅でまとめるようにしています。全く同じ色の木で統一感を出すよりも、こなれてモダンな感じになると思っています。

・素材は無垢材、仕上げは、オイル仕上げ、ラッカー仕上げ、ソープ仕上げ。
一枚板ではないですが、普通は横長に走る木目が縦に走るのが印象的。ウェグナーは、コストを抑えるために長辺ではなく短辺の縦方向に木を繋ぎ合わせたそう。無垢材の名作テーブルでありながらコスト面も配慮されてるということですね。

・価格は、信頼できるところで買えば、そう変わらないようですが、高価ではあるし、昨今の円安で2022年値上げを発表しているブランドも多いのでチェックしたい。
カール・ハンセン&サン
コンランショップ

北欧家具のCONNECT, Hente by CONNECT SEMPRE

などで比較、キャンペーンなどやっているところが良いのではと思います。

楽天で見る


・私が購入の際には、大好きな北欧家具のショップ、
CONNECTのブログ
を熟読しました。サイズ、素材はもちろん、必要なスペース、相性のいい椅子や照明など、全ての必要な情報が得られます。結局、コンランショップで実物を見て相談して、キャンペーン価格で購入したのですが。

こちらはCONNECTの楽天ショップ

CARL HANSEN & SON (カールハンセン&サン)CH006 / ダイニングテーブルオーク材・オイルフィニッシュ

価格:454,300円
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