使いやすい印判のなます皿、1〜5千円台で買い足して18枚
印判のなます皿は万能。藍色が美しく、印判、つまりハンコなのでお高すぎず、味のある骨董でも手に入れやすく。中皿でもあり、浅鉢でもあり、取り皿でもあり。少しずつ柄が違っても楽しく、1枚ずつ買い足せて何枚あっても重宝します。
というわけで、買ってから毎日、愛が止まらないのです。お値段は、1000円台の大正時代のものから、京都のてっさい堂やアンティークベルで選んだ江戸時代の3000〜5000円台のものまで、それぞれに味があり。買い足して買い足して18枚、毎食活躍しています。
染付や古伊万里が好きなら、始めは絶対、印判のなます皿からだと思います。
1000回、買って幸せになる人
・美しく、使い勝手の良いものが好きな人
・染付、古伊万里、藍色の器、古いものの味わいが好きな人
・高い骨董をコレクションして飾っておくより、比較的リーズナブルな価格でカジュアルな骨董を選び、毎日使って楽しむ生活骨董が好きな人
1000回、買って後悔する人
・食洗機、電子レンジで使える器が欲しい人(基本的にNG、器を痛めます)
・ミニマムな白い器や、新しいものを好む人
・骨董を買うなら、庶民的な生活骨董ではなく、芸術的価値のあるものがいいという人
1000回、買ってよかったこと
・とにかく万能で出番が多い。
三食、おやつ、おつまみの要になります。朝のフルーツボウル、パン皿として。昼のおにぎりやサラダ、夜は浅鉢として汁けのあるものを盛ったり、家族や友人と大皿の料理を楽しむ取り皿として。おつまみのナッツやおやつのケーキにも、ちょうどいい大きさ。
・何を盛っても様になるので、その度に目に美味しい、ちょっと幸せ。
後悔しないために、買う前にチェックすべきこと
・個人的には、1000〜3000円代くらいなら、何もチェックしない。見た目が気に入ったら買ってしまっていいとしています。骨董であれば、ヒビ、穴くらいチェックすれば大丈夫。

パン皿として使っているのは手書きの染付のなます皿。

京都のてっさい堂で選んだ印判のもの


倉敷意匠やscopeのモダンな印判皿も楽しい
こちらは、骨董ではないのですが、あまりに素敵な印判でウィッシュリストに入っている器。大好きなscopeのオリジナル。
SCOPEの印判のお話 手書きではなく、印判、つまりハンコみたいなもので柄をつけてるからこその味わいが愛おしくなります。
倉敷意匠の印判皿も人気、要チェックです。
印判の小皿のかわいさも捨てがたい
こちらは印判の小皿ですが、小皿もまた出番が多い。副菜やら、朝の小さめのおにぎりやら。

こちらの印判は小皿ですが、日英同盟締結を記念した柄ということなので100年前ですね。京都のアンティークベルで。九谷は実はムーミン✖️amabloの可愛らしいもの。漆は石川漆宝堂の挽き目うつわ
![]() | アマブロ ムーミン 九谷焼 豆皿 MOOMIN×amabro JAPAN KUTANI GOSAI [ Little My/リトルミィ ] |

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